親との間に境界線を引くことは、親を見捨てることではない

私たちは養育者である両親から多くの影響を受けます

そして無意識のうちに、親の問題を自分のことにして苦しみます



結婚して独立しようが、離れて暮らし、キツい言葉で突っぱねようが

一向に解決せず、どこまでもついて回ります



なぜか?というと

親の問題なのに、自分の問題になっているからなんですね

ここで、境界線を引けるかどうかです



悪いのは親であり、もう冗談じゃない!と突っぱねても

最終的に面倒をみてしまう

そこには、隠された二次利得

(このケースでは面倒をみることで得られている得)

が存在します



まず、そこに気づくことが大切で

その後、親と私の人生は別だと境界を引くことがとても大切です

これは、世話になった親を見放す、見捨てるというのとは

全く意味合いが違うものです



また、親の問題を抱え、尻拭いしてしまうということは

その親の学び(魂の成長)の機会を奪っていることにもなります




前回、ヒプノセラピーで、4つのうちの3つが解決した、とのことで

それだけでもOさんはスゴいなぁ・・・と思ってたのですが

今回は1つ残った課題「自分自身の自信のなさを解消したい」とのことでした



色々とお話を伺っている中で、ご両親との関係性をOさんの中で

はっきりさせるために心理セラピーの1つであるエンプティーチェアを使い

家族関係をみていきました

そして両親との間に境界線を引きました


その結果、ご自身の中で大きな変化を実感し、現実が動き始めたようです



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1、どんなことに悩んでいましたか?(あるいは解決したいこと、セラピーに期待していたことなど)

 

自分自身に今一つ自信が持てず、これを解消したかった。その為に、両親の事を理解することが必要かどうか知りたかった。



2、受けてみて、どんな感じを受けましたか?受けた後、何か気づいたことや、ご自身に変化があれば教えてください

 

「エンプティーチェアー」というワークをやって頂き、人間の深層心理は非常に奥深いものだと感じた。

子供にとって、色々な意味で親が“基本”となることは知識として知っていたが、幼い頃、母が歯の痛みや吐き気を周りに知られないように必死で耐えていたその生き方が、幼い頃から自分にも大きな影響を及ぼしていたと気付いた。

 

変化としては、今までは「親の問題=自分自身の問題」であり、何をしていても頭の片隅から離れず辛かったけれど、今は同じような状況でも、それを他人の問題として認識し、忘れている時間がきちんと持てるようになったので、楽になった。



3、今後、はじめの一歩として、どんなことができそうですか?


父が前夫の実家へ借金をし、毎月定額を返済すると約束したのに、その返済が滞っている件について「大人同士が一度約束した事なのだから、責任を持って下さい」と手紙を書き送ったら、返済をする気になってくれた。



4、その他、全体的な感想や、何かあればお 書き下さい

 

初めてお会いした時は、実家へ両親を説得しに帰る直前でしたし、今回も親の借金をこっそり自分が肩代わりして支払おうと思っていた矢先でしたが、先生にお会いした後は、自分がしようとしていた事とは180度違う行動を取っています。

何だか私が間違った方向へ行くのを、先生の姿を借りた誰かが「そっちへ行っちゃダメ!」と引き戻してくれているような気がします。人が顕在意識よりも潜在意識の影響を多く受けるなら、本当の自分とはいったいどんな人なんだろう、と考える今日この頃です。

(Oさん)


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すべての選択は、勇気と覚悟をもってOさんが行動したんです

その勇気に敬意を覚えます


ご感想ありがとうございました!