クリティカルファクター


潜在意識と顕在意識の間には「クリティカルファクター」と呼ばれる『判断の膜』のようなものがあり、この膜は7~9歳から出来上がると言われています。

クリティカルファクターは、自分を守るための防御の役割、現実と非現実・創造を判断する役割とともに、潜在意識からどんどん分断されていきます。

 

このクリティカルファクターが出来上がる前の幼少期の頃は、現実と非現実・創造の区別ができません。

なので、小さい子どもたちは、自分がヒーローになりきったり、オママゴトの世界で自分の役割に没頭できるのです。

 

幼児期の感情や感覚の記憶、胎児や前世などの記憶がこの膜の下(潜在意識)に保存されています。

 

また、ある特定の出来事が起こると、それらが元となって今のあなたに反応という形で影響を及ぼします。例えば、 Aが起きたら、Cという反応を起こす、というようなプログラムも多く保存されています。

 

しかし、私たちは顕在意識が働いている状態のとき、このクリティカルファクターの下に保存された多くのデータを認識することができません。認識していくためには、催眠状態・トランス状態になって、このクリティカルファクターの膜を緩めることが必要になります。

 

心理療法や催眠療法のスキルは、このクリティカルファクターの働きを緩め、潜在意識にアクセスしていきます。